120‐02 通知| 基本編
エクスポートコマンドを使って出力したCSV、PDF、Excelファイルをメールに添付して送信することができます。
ここでは、出力したCSVファイルをメールに添付して送信します。
プロジェクトファイル | B120_mail-sending_b.fgcp B120_mail-sending_a.fgcp(実装済みプロジェクトファイル) |
メール送信の設定
プロジェクトを開き、リボンの「作成」メニューから「サーバーサイドコマンド」を選択し「サーバーサイドコマンドマネージャー」を表示します。次に「02_メールにファイルを添付」を選択し編集します。
コマンドタブを開きます。プロジェクトには、「パラメーター設定」コマンドと「CSVインポート/エクスポート」コマンドが設定済みです。
「メール送信」コマンドを追加し差出人、宛先、件名、本文を入力します。
次に「詳細設定を表示」をクリックします。 「添付ファイル」に出力したファイルのパスと拡張子を設定します。

ページからサーバーサイドコマンドを呼び出す
「02_メールにファイルを添付」ページを開き、ページ上の「CSVファイルをメールに添付」ボタンにサーバーサイドコマンドを呼び出す「サーバーサイドコマンドの呼び出し」コマンドを設定します。
サーバーサイドコマンドで「02_メールにファイルを添付」を選択します。

結果を確認
プロジェクトをデバッグ実行し動作を確認します。
「サーバーサイドコマンドの呼び出し」コマンドを設定した「CSV出力後にメールを送信」ボタンをクリックします。
ボタンをクリックすると、受注テーブルのデータがCSVファイルに出力され、宛先に設定したメールアドレスに通知メールが送信されます。
メールに出力したCSVファイルが添付されていることを確認できます。